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離婚・男女問題で弁護士に依頼する理由

(2018/03/19)

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現在、当事務所の受任事件の6,7割は、家庭・家族等『人』に関する案件となっています。

 

 親族間の紛争・離婚・相続・遺産に関する問題・親子関係・後見や財産管理、そして婚姻外男女関係などです。

 

 従って、自ら家庭裁判所に出掛けることが多くなります。

 

 最近は弁護士の数も増え、また社会経済も複雑となってきましたから、さまざまな場面に遭遇します。私ども事件の依頼を受ける弁護士も、依頼者から、また、事件から学びます。どれ一つとっても同じ事実関係はないのです。

 

 私はいつも、「あなたにとって何がよいのか」を一緒に考えましょうと申します。他の人のケースがこうだった、誰からこう言われた、あるいはネットで調べたらこういう判例がある等々を、言われる相談者がおります。いろいろ調べ、情報を仕入れるのは、心配だからでしょう。

 

しかし、まず弁護士に依頼してください。

 

家庭家族・男女に関する案件は、ひとりであれこれ考えても、また専門家ではない他人に言われたから解決できるのではないのです。

 

 私のところにいらして委任契約を締結された方が、まず仰るのは、依頼して気持ちが楽になったということです。

 

 スタートはそこからです。

 

それでは、どういう弁護士を選ぶのか。

 

まず費用で決めてはなりません。誰だって、経費はかけたくありません。

もちろん安かろう、悪かろうは困りますし、現実論として工面できなければ、受けられないと言う弁護士もいるでしょう。

 

私が申し上げたいのは、ここから入ってはならないことです。

 

ネット等で、弁護士費用の高低から決めるようなことはしないでください。

 

先ずは相談に行き、話を聞いてもらって、その弁護士さんに解決するまでついていけるかどうか、時間をかけてじっくり吟味してください。

 

きさらぎ法律事務所では初回相談は無料で、相談時間の制限は設けておりません。

 

費用は委任契約をしたときに発生し、それは面談相談時にご案内します。

 

 弁護士福本悟の経験として、「費用が払えないから依頼できない」とされた方はおられないと信じます。

 

 現在、いわゆる法テラス対応はいたしておりませんが、解決までの強い意思をお持ちで、委任契約をと求められた方をお断りしたことはございません。

 

 このことは、初回ご相談時にお話します。

 

 今日はHPのこのコーナーを更新するにあたり、まず『経験が大事』ということを申し述べさせていただきます。

 

 その経験から、依頼されたあなただけの解決のために、力を尽くします。