豪雨に見舞われた南九州に続き、7月9日には、北部九州も、梅雨明けが発表されました。
日本列島の南から張り出した太平洋高気圧が、北緯30°から40°の位置に停滞する梅雨前線を押し上げ、やがて玄界沖のはてに姿を消すと、九州全体は、暑い夏となります(『6月,九州は潤い、輝きます。』)。
九州北部は、平年より10日早い統計史上6番目の早さの梅雨明けだそうです。
7月1日から7月15日早朝まで、北部九州の中心福岡市内は、博多祇園山笠に染まっています(『7月,博多祇園山笠です。』)。
山笠期間中の福岡は、いつも雨のイメージでした。
追い山観戦中には、勢い水を掛けられますし…
今年の追い山は、どうやら晴天の予想です。
さらに熱くなることでしょう。
山笠が終わると、本格的な夏となります。
魚好きならずとも、海が恋しくなる季節ですね。
節電に努めつつ、体調管理に留意しなければなりません。
暑中お見舞い申し上げます。