平成23年7月16日昼過ぎに、天神地下街で合流した一行は、福岡最後の食事に向かいました。
行き先は、『河太郎 中洲店』です。そして狙いは、ランチタイムの『いか活き造り定食』です。
例によって、天神からワンコイン100円バスに乗車します。
中洲入口の南新地で下車し、国体道路を渡って数分のところに、呼子いかを初めて活き造りで提供した元祖のお店が、そこにありました。
これが、いか活き造りです。
定食』ですが、他にも色々出てきます。
いかの煮付・いかしゅうまい
後造りの天ぷら・芋天
ご飯・お味噌汁
今回は、クーポンを利用したので、ビール代のみの会計でした。
来た道を戻りたくなかったので、折良く来たタクシーに乗車して、そのまま福岡空港へ向かいました。
応援するアビスパ福岡とのプレミアムパートナーのスポンサー契約をされた『ふくや』さんの『めんたい』を土産にします。博多めんたいの元祖も、ふくやさんです(しかし、『元祖』は名乗らないそうです)。
空港内では、『ふくやのめんたい』はありません。地下鉄福岡空港駅改札前の店舗で、買いましょう。
日本一,否,世界一便利な空港は、福岡博多の余韻が残っています。
空港では、玄界灘の鮮魚派と、ぎょうざ派に分かれて、ビールで一息つきました。
名残りは尽きない福岡を離れ、東京に戻りました。
羽田空港では、可愛いお迎えがありました。
この子、『よかとこ九州』のどこかで見ましたね。
帰宅をすると、待っていたのは、柳橋から昨日送った『唐津のうに』でした。
次に福岡へ行く日が待ち遠しいです。
唐津のうに
皆様、よかとこ九州,その集大成『きさらぎ法律事務所in福岡』は、いかがでしたか。
つたないブログ,面白味のない企画が、ほんの少しでも九州を知り、関心を持っていただく機会になればと思い、綴ってまいりました。
九州大好き,福岡を心から愛する一東京人である福本悟は、これから本業に精進いたします。
九州のどこかでお会いできれば幸いです。
7月16日の最終日、晴天に恵まれ、福岡散策にはぴったりの朝が来ました。
最終日は、福本は別行動,職員吉澤と、別事務所の福島弁護士と共に、福岡の街を散策します。
やはり福岡に来たからには、新鮮なお魚をお土産に帰りたいものです。
そこで、まずは柳橋連合市場に向かいました。
この日も美味しそうなお魚や貝類が並んでいました。
2日目に訪れた際、お店の人と相談し、いまの時期の旬のもの,食べたいものを事前にお伝えしてきました。
そのため、コチ,シマアジ,唐津のうに,あぶってかもの4種類の魚を用意していただき、嬉々として持ち帰りました。
ちなみに、コチは、一尾をさばいてもらったので、身はもちろん、頭から骨から尾まで、丸ごと持ち帰り、お刺身,アラ炊きの2種類の味を楽しみました。
シマアジ,ウニの美味しさもさることながら、東京では滅多にお目にかかることのできない『あぶってかも』に、家族一同かぶりつき、「バリバリ」と音を立てて、美味しくいただきました。
柳橋連合市場でお土産を手に入れ、一通り市場を散策したので、バスで天神まで戻ります。
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100円バス 提供:福岡市 |
せっかくなので、今まで通過するだけとなっていた天神地下街を散策しました。 天神地下街の第一印象は、『おしゃれな地下街』です。 たとえば、外国の街のような雰囲気漂う天井・壁・床の凝った造りに、年代を感じさせる時計台、どこを見渡しても素敵な『街』に、歩いているだけで楽しくなってきます。
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天神地下街 提供:福岡市 |
さて、素敵な雰囲気の『街』を散策途中、福岡に来てから、「ラーメン」,「ぎょうざ」としか言わなくなった福島さんと一緒に、やはりぎょうざ屋さんに入り、軽く休憩です。 福岡のぎょうざは、やはり『一口ぎょうざ』です。熱々の鉄板に載せられて出てきました。 「焼きぎょうざばかりでは飽きてくるかも…」ということで、水ぎょうざも頼んでみました。 水ぎょうざのスープの優しい味に、ほっと一息の時間でした。 既にお腹は満腹ですが、時間はまだお昼前,最終日なので、いろいろ巡りたいところですが、あまり欲張ってしまうと、次に来る楽しみが減ってしまいます。
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ぎょうざ |
もし次に福岡に訪れるなら、九州新幹線『さくら』に乗って、のんびりと訪れるのも良いなと思いながら、残りの福岡時間を堪能すべく、福本と合流します。
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九州新幹線『さくら』提供:福岡市 |