踊る魚たち

2014年12月22日

羽田空港にて「またか」と思う出来事がありました。

 

3つあります。

 

機内と到着後の出来事です。

 

みなさん、飛行機で移動中、何をしますか?

 

私は、可能な限り眠ります。と言っても、常に眠っているのは難しく、目を閉じているというのが実際です。

ミニスカで話題をさらった航空会社は違うのですが、機内サービスと言って、飲み物をCAが配ることがありますね。

私は、あれ嫌いなのです。機内で声をかけられるのは面倒で、放っておいて欲しいのです。

 

ですから、目を閉じているというのは、声をかけられて話をするのが煩わしいための狸寝入りの意味を持っています。

 

ところで、敵もさるもの、座席横の肘掛けに「おめざめですか」とシールを貼っていく航空会社があります。

 

目覚めたあとどうするか、乗客の勝手でしょ。

 あれを貼られるのは恥ずかしい。

 あれは、サービスを勘違いしていますね。

 

しつこいときは、目覚めた!と気づいたら、わざわざ「お飲み物などいかがでしょう」と話かけられます。

 

そして、2つめは、これはクレームと言ってよいと思います。

 

福岡や札幌あたりから帰るとき、魚に煩い私は、地元の有名どころから、買った鮮魚をスチロールに梱包してもらって、持ち帰ることがあります。

 

特に福岡のある店舗鮮魚売り場では、お店の人が、『常連』の私のため、保冷剤を入れて梱包するにあたっては、スチロールを縦にして、持ち歩きやすいように、丁寧に時間をかけて、この難しい詰め込み作業をされているのです。

 

スーツ姿で鞄を持ち歩く、とても魚なんか買っているとは思えない人間のために、そして、魚は、美味しく食べてもらいたいというプロ意識から、一生懸命やっているのです。

もちろん、お店のほうで、『この面を上に』と紙を貼りますし、空港で預けるときにも、横にしたらダメであるとお願いしています。

 

さらに、預かった航空会社のほうでも、『天地無用』のシールを貼ります。

 

それが、羽田空港の手荷物受取場では、横に倒されて出てまいりました。

 おそらく、このスチロールを扱った係員は、『横に倒す』という感覚はなかったのでしょう。

 この航空会社は、もう3回めです。

 

単なる不注意なのか疑問が出てまいりました。

 

それで、『天地無用』の、意味を調べてみした。その21写真

 

天地無用とは、上下さかさまにしてはいけないと言う意味でありました。

 

たぶん、縦横変えることは、天地無用に含まれないのでしょう。

でも、『縦横無用』なる言葉は聞いたことがありません。

魚好きな福本悟にとって、これは深刻な問題です。

 

話かわ長くなりました、クレーマーの類の話を聞かされて、嫌ですね。

 

3つめは、、、、やめておきます。。。