屋台は辞めないどこまでも

2014年12月23日

福岡博多の屋台の話を始めたら、収拾がつかなくなります。

 

25歳から27歳までの約1年4ヶ月、初めて東京を離れて『修習』のため赴した福岡は、私の故郷です。

 

厚かましくも、あちらこちらで、福岡を宣伝していたことから、『東京福岡県人会』に入会させていただきました。

福岡博多の屋台については、ブログカテゴリーの『よかとこ九州』に、何回かに分けて、屋台に関する福本なりの情報、意見を書きしたので、もう言いません。

 

今日は、20年以上通い続ける屋台『しんきろう』の大将(福岡博多では、店主のととを『大将』と言います)から、嬉しい話を聞く聞くことができたので、このことについてお話します。

その22写真 4

 

先月になりますが、日本テレビ系列が放映する『ケンミンシヨウ』という番組で、紹介されたことです。

屋台は、福岡の風物詩ですが、福岡の真ん中天神で営業しながら、全然商売っけない(失礼!)『しんきろう』が、天神の屋台を紹介するため、仕方なく?テレビに出てしまったらしいのです。要すに大将は、職人プロを地て行くような人で、自らをアピールするようなことはいたしません。しかし、人は、見ていたのですね。

 

よく言われますが、出たい人より出したい人なのです。

その22写真 3

 

 

 

ちょっと待って

 

何処かの世界からは、そう単純に割り切れなかったよとの声が聞こえてきそうです。

第○なんとか内閣は、なりたいひとはたくさんいたけれども、なった人はすぐに、何人か辞めてしまいましたよね?

時と場合によっは、「出したい人」も、人様の役に立たないことがあるんです。

 

それじゃ、出たい、なりたいと言っている人も、出てください、なってくださいと言われ

 

 

た人も、その当人が所属する団体が?なお、救われないということなのでしょうか?

 

でも、なんでそんな団体が、あるのでしょうか?

 

さあ、それは人間界のように、選挙という制度がないからではないのでしょうか?

 

だって人間界は、必ず争点ごとに選挙をしますから、、。