『よかとこ九州』総集編(追伸)

2011年11月19日
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きさらぎ法律事務所 弁護士福本悟がご案内する『よかとこ九州』にお付き合いくださり、有難うございます。

九州に魅せられた東京人のつたない話ですが、九州を少しでも知っていただく一助となりましたら幸いです。

先に予告いたしましたとおり、本年7月、博多祇園山笠『追い山』に合わせて事務所旅行をし、これを最後に、しばらくの間、『よかとこ九州』をお休みさせていただきます。

あれから3ヶ月,やはり気持ちは九州を向き、福岡に心を奪われ、また行ってまいりました。

福岡空港に到着した瞬間に、福岡博多を感じます。


ようこそ、ふくおかへ。


武士向月祈命運      

そして、空港は、いつも、人・人・人です。

東京行きの飛行機は、1時間に4,5本あります。


出発ロビー


案内板      

名残は尽きず、7月に行った先を廻りました。


魚庄


ジョーキュウ醤油      

福岡と言えば鮮魚,福本お薦めの『福岡の魚の三種の神器』は、いか活き造り,つぼ鯛みそ焼,そして、春から夏は、『唐津のうに』、秋から冬は、『生さば』(ごまさば)です。

今回は、『天神で一番魚がうまい』を看板にされる『あらんどろん』さんに行きました。

このお店も、『行きつけ』の部類に入るでしょうか。


あらんどろん      


いか


後造り天ぷら      


ごまさば


つぼ鯛みそ焼      

三種の神器を食した後は、『しんきろう』で、久し振りに、じっくり大将と話をすることができました。      


しんきろう


トマト      

この日、福岡は、終日強風豪雨で、ときに雷も発生する悪天候でした。

ほとんどの屋台が営業していない中、こんな日でもやって来る常連さんたちと、思い思いに福岡屋台を語り合いました。

翌朝は、定宿の『西鉄グランドホテル』発行の可愛らしい絵葉書を持ち返ります。


ステンドグラスの絵葉書


博多祇園山笠の絵葉書


博多どんたくの絵葉書

ステンドグラスは、ホテルメインロビーに、開業40年を記念して設営されたものです。

そして、櫛田神社に詣でます。


櫛田神社入口


櫛田神社境内      

2011年の初詣も、櫛田神社でした。(『2011年も『よかとこ九州』をよろしくお願いいたします。』)
 櫛田神社の前には、博多町家ふるさと館が、開館されております。


博多町家ふるさと館      

 櫛田神社から、2011年版『叶守』(かなうお守り)を、家族分いただきました。


叶守      

空港では、また魚と焼酎で、福岡の名残りを惜しみます。


空港の店


清風万頃波      

帰宅後は、持ち帰った福岡の魚で、また楽しみます。


唐津のうに


げんちゃん      

「明日からまた頑張ろう,頑張って、また福岡に行きたい」と思った1泊2日でした。

『よかとこ九州』は、お休みしますが、福岡県を愛し、その発展を心から願う者と認められて、特別に福岡県人会への入会を許された福本悟は、あらゆる機会に、福岡県をPRする責務があります。

九州に取りつかれ、福岡博多を心から愛する一東京人である福本悟は、見どころ,食べどころ等、皆様にお知らせしたいと願っております。

いつでもお声を掛けてください。そして、九州でお会いしましょう。

こまちたちは、外遊びが大好きです。

2011年11月9日
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こまちの部屋には、母親こまち(3歳と6ヶ月)と、こまちっ子のむーちゃんこと『むさし』と、ちろこと、『ちろる』(8ヶ月)がおります。
こまちの部屋の周辺は、公園がたくさんあります。
3人揃って、お散歩します。
毎日が、ドッグラン状態です。


むさし

ちろる

むさし

ちろる

こまち
こまちも、子どもたちに付き合います。
疲れた様子?
今度は、こまちっ子の長女『キサ・サクラ』ちゃん,長男『キサ・ミラン』くん,三女『キサ・キキ』ちゃんも一緒に、ドッグランしたいと思ったむーと、ちろでした。
こまち・むさし・ちろる

『よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その9)

2011年10月26日
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平成23年7月16日昼過ぎに、天神地下街で合流した一行は、福岡最後の食事に向かいました。

行き先は、『河太郎 中洲店』です。そして狙いは、ランチタイムの『いか活き造り定食』です。

例によって、天神からワンコイン100円バスに乗車します。

中洲入口の南新地で下車し、国体道路を渡って数分のところに、呼子いかを初めて活き造りで提供した元祖のお店が、そこにありました。

これが、いか活き造りです。

定食』ですが、他にも色々出てきます。


いかの煮付・いかしゅうまい


後造りの天ぷら・芋天


ご飯・お味噌汁

今回は、クーポンを利用したので、ビール代のみの会計でした。

来た道を戻りたくなかったので、折良く来たタクシーに乗車して、そのまま福岡空港へ向かいました。

応援するアビスパ福岡とのプレミアムパートナーのスポンサー契約をされた『ふくや』さんの『めんたい』を土産にします。博多めんたいの元祖も、ふくやさんです(しかし、『元祖』は名乗らないそうです)。
空港内では、『ふくやのめんたい』はありません。地下鉄福岡空港駅改札前の店舗で、買いましょう。
日本一,否,世界一便利な空港は、福岡博多の余韻が残っています。
空港では、玄界灘の鮮魚派と、ぎょうざ派に分かれて、ビールで一息つきました。

名残りは尽きない福岡を離れ、東京に戻りました。
羽田空港では、可愛いお迎えがありました。
この子、『よかとこ九州』のどこかで見ましたね。

帰宅をすると、待っていたのは、柳橋から昨日送った『唐津のうに』でした。
次に福岡へ行く日が待ち遠しいです。

唐津のうに

皆様、よかとこ九州,その集大成『きさらぎ法律事務所in福岡』は、いかがでしたか。

つたないブログ,面白味のない企画が、ほんの少しでも九州を知り、関心を持っていただく機会になればと思い、綴ってまいりました。

九州大好き,福岡を心から愛する一東京人である福本悟は、これから本業に精進いたします。

九州のどこかでお会いできれば幸いです。

『よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その8)

2011年10月11日
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7月16日の最終日、晴天に恵まれ、福岡散策にはぴったりの朝が来ました。

最終日は、福本は別行動,職員吉澤と、別事務所の福島弁護士と共に、福岡の街を散策します。

やはり福岡に来たからには、新鮮なお魚をお土産に帰りたいものです。

そこで、まずは柳橋連合市場に向かいました。

この日も美味しそうなお魚や貝類が並んでいました。

2日目に訪れた際、お店の人と相談し、いまの時期の旬のもの,食べたいものを事前にお伝えしてきました。

そのため、コチ,シマアジ,唐津のうに,あぶってかもの4種類の魚を用意していただき、嬉々として持ち帰りました。

ちなみに、コチは、一尾をさばいてもらったので、身はもちろん、頭から骨から尾まで、丸ごと持ち帰り、お刺身,アラ炊きの2種類の味を楽しみました。

シマアジ,ウニの美味しさもさることながら、東京では滅多にお目にかかることのできない『あぶってかも』に、家族一同かぶりつき、「バリバリ」と音を立てて、美味しくいただきました。

柳橋連合市場でお土産を手に入れ、一通り市場を散策したので、バスで天神まで戻ります。
100円バス 提供:福岡市
せっかくなので、今まで通過するだけとなっていた天神地下街を散策しました。
天神地下街の第一印象は、『おしゃれな地下街』です。
たとえば、外国の街のような雰囲気漂う天井・壁・床の凝った造りに、年代を感じさせる時計台、どこを見渡しても素敵な『街』に、歩いているだけで楽しくなってきます。

天神地下街 提供:福岡市
さて、素敵な雰囲気の『街』を散策途中、福岡に来てから、「ラーメン」,「ぎょうざ」としか言わなくなった福島さんと一緒に、やはりぎょうざ屋さんに入り、軽く休憩です。
福岡のぎょうざは、やはり『一口ぎょうざ』です。熱々の鉄板に載せられて出てきました。
「焼きぎょうざばかりでは飽きてくるかも…」ということで、水ぎょうざも頼んでみました。
水ぎょうざのスープの優しい味に、ほっと一息の時間でした。
 既にお腹は満腹ですが、時間はまだお昼前,最終日なので、いろいろ巡りたいところですが、あまり欲張ってしまうと、次に来る楽しみが減ってしまいます。

ぎょうざ
もし次に福岡に訪れるなら、九州新幹線『さくら』に乗って、のんびりと訪れるのも良いなと思いながら、残りの福岡時間を堪能すべく、福本と合流します。
九州新幹線『さくら』提供:福岡市

『よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その7)

2011年9月27日
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天神に戻ったころ、長かった7月15日も、ようやく帳が降りてきました。

今回は、定番の『磯貝』ではなく、天神の隣,舞鶴にある『まこと家』さんを予約しました。

『まこと家』さんは、磯貝の弟子(親戚筋?)にあたる比較的新しい店で、スタッフは、皆若く、真面目な方ばかりです。

今回は、飲み放題付きのコースにしました。

まず、刺身です。

本日の刺身は、金目の炙り,くじらのうね,伊勢えび,大トロ,いさき松皮造り,かんぱちで、素材の新鮮さもさることながら、東京あたりではなかなか食べられない品が入っています。


『つぼ鯛みそ焼き』,これこそ福岡の炉端の味です。


『ウニの冷製茶碗蒸し』のウニは、地物で、程良い温度と味でした。


『魚ロッケ』,白身魚に、今朝柳橋で見た芝エビが入っていました。


『甘鯛酒蒸し』,福本の思い出の一品です。


『ウニ・いくらのぶっかけ』,九州では、いくらは要らないかも…?


『後造りみそ汁』には、さっき食べた伊勢エビにプラスして、カニが入ってました。

あらゆる焼酎を試すことができ、一人あたりの値段も破格です。

店主に、今が旬で、福岡でしか食べられない『あぶってかも』,『まじゃく』,『あげまき』について、尋ねました。

なんと、『まじゃく』がありました。

天然物の魚介を、それぞれに最も美味しい食べ方で出してくれるところは、磯貝や、『TOC TOC』と同じです。

福岡の魚,海に感謝!!

次は、舞鶴の隣,長浜に向かいます。

懐かしい福岡検察庁の前を通過すると、もうすぐ長浜の屋台群です。

長浜魚市場の前,ここはもう博多湾です。

左にとん吉系が,右手奥の数件が、魚繁系です。

ここでも、行きつけの屋台はありますが、今回は、ぎょうざに魅せられた旅人のため、とん吉系に入りました。

ラーメンは、屋台風オーソドックス型ですが、この一帯が、『長浜ラーメン』,『替玉』の発祥の地です。

博多ラーメン,長浜ラーメンは、他のどこの地域のラーメンより、安くてボリュームがあります。

隣で、ラーメンの麺の硬さについて、議論がされておりました。

硬さの種類は、『ヤワ』,『ふつう』,『カタ』,『バリカタ』,『針金』,『粉落し』,『生』とありますが、私たちは、「カタ」と言って注文しました。

昨日来、まだ食べていなかった『三種の神器』の一つ,おでんも食べました。

少々お腹もふくれ、いったん天神に帰りました。

ここから先は、明日のお昼過ぎまで、各自のフリータイムといたしました。

次号は、きさらぎ法律事務所職員吉澤がご案内いたします。