『よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その6)
2011年9月21日
戻ってきた天神では、岩田屋さんで、焼酎を買いました。
今回の『土産』は、今津福祉村の手作り芋焼酎です。
福岡市西区今津地区は、元寇防塁が有名で、今回、今宿から大原の『魚庄』に行く途中、通りました。
岩田屋さんを出て、『天神きらめき通り』『西通り』等を天プラしました。
西通りにある『大名』地区は、武家の町,福岡の面影があります。
きらめき通りからみた岩田屋(提供:福岡市)
西通りから入った大名 (提供:福岡市)
『ジョーキュウ醤油』は、明治維新の前,安政2年より、ここ大名で創業された福岡博多の老舗中の老舗です。
九州の醤油,特に、刺身醤油は、甘味があります。
ここは、醤油の博物館のようです。
『うまくち』『刺身』醤油の他に、『和風おろし』を買いました。
ジョーキュウ醤油紋
ジョーキュウ醤油外観
天神から、中洲へ移りました。
武家の町福岡と、町人の町博多は、那珂川で分かれます(『歴史のたられば 九州編1』)。
『福博であい橋』のたもとから、那珂川を遊覧しました。
福博であい橋
那珂川水上バスのチケット
今年オープンした水上バスは、夕暮れの博多湾に向かって進みました。
博多湾ポートタワー
博多埠頭
那珂川の向かい側に見える街が、中洲です。
見えるものは?
開店準備で忙しい中洲屋台を見て廻りました。
夜の中洲を避けて、また、天神に戻りました。
これから、福岡最終日の夜の部が始まります。
地下鉄一日乗車券は、本当に役に立ちました。
よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その5)
2011年9月15日
JR今宿駅から、福岡空港行き電車に乗車し、西新駅で下車しました。
この辺りは、福本が、20代の司法修習生時代に生活した場所でもあります。
西新と言えば、『リヤカー部隊』です。
福岡近郊,糸島半島辺りから、自家製野菜や、生花,漬物,餅などを運んで、リヤカーを引いたおばちゃんたちがやって来ます。
今回は、『ささげ豆』を買いました。
福岡では、おめでたい席に出す赤飯の大豆は、ふくれると割れる,これは切腹を連想させるものとして嫌われ、その代わりに使われたのが、青白くなが~い豆,『ささげ豆』なのです。
リヤカー
もう一つ,西新と言えば、ラーメン『しばらく』を外せません。
修習生だった昭和58年から通っています。
最近、見事に復活しました。
この匂いがたまらない。福島弁護士も、感動したようです。
しばらく
しばらくのラーメン
次の買い物をするため、天神に戻りました。見上げれば、今日も飛行機が。
神の空 (福岡市提供)
『よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その4)
2011年9月11日
今年も、追い山見学を果たしました。
追い山終了後の7月15日、今回は、ちょっと変わった上級者コースの福岡を、堪能いたします。
まず、地下鉄一日乗車券を購入します。今日も、暑くなりそうです。
>西鉄グランドホテル14階から
一日乗車券
初に、天神地下街を通って、『天神南』駅から、『渡辺通』駅まで乗車しました。
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行く先は、柳橋連合市場です。 今回も、仲西商店さんは、暖かく迎えてくれました。
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唐津のウニが目当てです。早速留守宅に送る手配をしました。 天神に戻り、岩田屋さんに入ります。 今が旬の唐津のウニ,ここでは、紫ウニが目当てです。 これまたいつもお世話になっている岩田屋鮮魚店で、唐津のウニを手に入れ、皆で、その場(!)で食べました。
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天神から、地下鉄を経由して、JR筑肥線に乗車します。 行く先は、『今宿』です。ここが、糸島半島の入口となっています。
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バスに揺られて15分,目的地に着きました。これが、福岡の海です。
大原海水浴場は、すぐ近くにあります。
今宿駅に戻って、今度は、『西新』駅に向かいます。
西新は、福本『思い出の街』です。次回にお話しいたします。
こまちっ子の里帰り
2011年9月8日
こまち |
8月は夏休み,お盆休みの時期です。 こまちの元を巣立ったこまちっ子も、実家に帰省しました。 こまちっ子の長女,JKC血統書上の名前『キサ・サクラ』ちゃんが、帰って来ました。 こまちは大喜びでした。
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誕生直後のさくらちゃんです。 |
さくらちゃん |
こまちの部屋にいるむーちゃん,ちろると一緒に、散歩しました。 |
3頭 |
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←ちろるとツーショット どちらがどちら? |
長男・長女 |
イケメン長男くん,JKC血統書上の名前『キサ・ミラン』くんも、さくらちゃんに会いに来てくれました。 昔からとても仲良しでした。 また、会いましょう。 |
『よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その3)
2011年8月30日
7月15日は、博多祇園山笠のフィナーレ『追い山』の日です。
早朝の行事に合わせて、福岡市内の交通機関も対応しています。
天神駅
昨夜(今朝?)の飲食はどこにやら、一同(?)元気にホテルを出発,追い山見学ポイントに移動しました(『私の博多祇園山笠です。』)。
今年は、雨ではありません。
今年の一番山,『西流れ』の山小屋前周辺に陣取ります。
櫛田神社を5分刻みで出た各流れの山が、続々と通過します。
西流れ山小屋
西流れ
東流れ
なぜ、朝4時59分なのか。
なぜ、重い物を担ぐのか。
なぜ、持って走るのか。
なぜ、そうまでして観たいのか。
これらについては、昨年、福岡を心から愛する一東京人の福本悟なりの説明をいたしました(『博多祇園山笠のお話です。』)。
7番山,中洲流れの舁き山が、終点の須崎町問屋街に到着すると、今年の山笠は終了です。
ここは、石村萬盛堂さんの本店があります。
追い山が終わると、山は、すぐに解体されます。
神仏と、先達に感謝し、来年の躍動を誓います。
大黒流れ解体
一行も、山笠に別れを告げ、ホテルにいったん戻りました。
小休憩後、よかとこ福岡,昼の部へ出発いたします。
ちなみに、博多祇園山笠振興会が監修され、期間中、無料配布される冊子があります。
内容の一部です。
表紙
各山の説明文
追い山コース
来年の山笠見学の参考にしていただければ幸いです。