『よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その2)
2011年8月18日
しんきろう―
『追い山』前日、7月14日夜は、翌日の早朝に備え、天神周辺の軽め(?)のメニューにしました。
まず、定番の屋台『しんきろう』に行きました。
福本は、ほとんど開業時から通っています。
今日は、吉澤職員のたっての希望で、『あし』を食べました。
タン
サガリ
とん足
ラーメンは、天下一品です。
ラーメン
残念だったのは、『あげ巻き』が入荷されないことでした(『山笠まで、我慢できずに…』)。
焼き物はもちろん、全てのメニューが美味しいです。
もっとも、当日『美味しくないもの』は、ネタケースに入っていても、大将は、食べさせてくれません。
真夏の屋台,真夏のビールは美味しいですね。
ネタケース
―天神ホルモン―
『肉食系』に満足した一行は、この日、さらに肉に魅せられました。
続いて、『天神ホルモン』に入りました。
いち早く丸腸を提供し、『ホルモンブーム』の火付け役となったお店です。
丸腸は、焼くとプクッと膨れて、中の脂があふれ出るので、その様子から、『リボン』とも名付けられる小腸の部分です。
でも、ホルモン通をうならせるのは、赤センマイ(第四胃袋)です。
丸腸と並んでいるのが、それです。
あわび(第二胃袋),シビレ(すい臓)といった珍しい臓物も試せます。
山あわびは、牛一頭から、100gしか採れないそうです。
『アワビ』より、美味(珍味)でした。
山あわび
サガリ(横隔膜)は、東京で言う『ハラミ』に近い位置にあるのですが、内臓肉なのです。
ちなみに、同じ横隔膜でも、『上の方』は、『カクマク』と言い、食べ比べられると良いでしょう。
特製塩を軽く振って、ステーキ風にいただきます。
サガリ
そして、夏でも美味しいモツ鍋を忘れてはなりません。
締めは、ちゃんぽん玉を入れます。
全て九州産黒毛和牛です。
福岡のホルモンは、生で食べられる新鮮さがウリでもあります。
モツ鍋
―春駒―
飾り山
さて、日付が変わり、いよいよ『追い山』当日となりました。
『飾り山』も、役目を終えたようです。
しかし、一行から、「福岡名物のギョウザを食べたい」という声がありました。
福岡のギョウザは、一口サイズが主流です。『鉄なべ』と表現されることもあります。
ギョウザ
一行が向かった先は、屋台の『春駒』です。
これまた、福本行きつけの屋台です。
大将とおかみさんの絶妙なコンビで切盛りされる福岡銀行本店前に居並ぶ屋台の一つです。
おかみさん
メニュー
天神の屋台は、料金が安いこと,メニューが豊富なことが特徴です。
めんたい玉子焼,通称『めん玉』も、各屋台の味があって、面白いです。
春駒の大将から、「今日もグランドホテル?」と声を掛けられたのを潮に、明日(実際は『今日』)早朝の『追い山』に備え、店を後にいたしました。
めん玉
こうして、短時間ではあるけれども、ボリュームたっぷりの福岡初日が終了したものです。
こまちたちの夏休みです。
こまちの部屋の近況です。
2011年8月9日
こまちっ子たち、もう5ヶ月を経過しました。
兄弟姉妹5頭のうち、紫リボンを付けていた二男は、キャバ友さん,こまちの部屋を訪れる皆様から、とても人気がありました。
紫リボンの『むーちゃん』,JKC血統書上の登録名『キサ,マンチェスター』くんは、こまちの部屋に残ります。
最近のむーちゃんです。
JKC血統書上の登録名『キサ,チロル』の二女とは、体格,性質,容貌が違うようです。
こまち,むーちゃん,ちろるは、先日、小旅行をしました。
山梨県笛吹市一宮の桃ぶどう農園『清果園』です。 園の看板犬アルフくんとこまちは、旧知です。 こまちっ子にびっくりしたようです。 この様子は、清果園にアップされております。 『キャバリア勢揃い』といった感じでした。 |
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『よかとこ九州』総集編 きさらぎ法律事務所 in 福岡(その1)
2011年8月4日
7月15日午前4時59分。
博多祇園山笠のフィナーレ、『追い山』開始時刻です。
今年の一番山『西流れ』が櫛田入りする前日7月14日夜、きさらぎ法律事務所一同は、福岡入りしました。
司法修習以来、きさらぎ法律事務所にご協力いただいている福島弁護士も、同行されました。
福岡市内に入ると、山笠一色です。アビスパ福岡も、お忘れなく。
ポスター
アビスパ福岡
ホテルにチェックインし、早速天神の街に出ました。
飾り山笠は、7月15日午前0時に終了します。
新天町とソラリアの飾り山を見学しました。
新天町
ソラリア
新天町は、『子ども山笠』もあります。
さて、夜も更けてまいりました。
前夜祭、本当のお楽しみが始まります。
これは、次号でご報告いたします。
子ども山笠
『よかとこ九州』は、しばらくお休みさせていただきます。
2011年7月26日
『よかとこ九州』を始めて、1年8ヶ月となります。
東京生まれ,東京育ちの福本悟が、20代の1年4ヶ月の間,暮らした街が、福岡市でした。
以来、九州が好きになり、至るところで、あらゆる機会に、九州の素晴らしさを語ってまいりました。
『よかとこ九州』も、九州を愛する一東京人に過ぎない福本悟が、自ら感じたところ,知ったところを、気の赴くままに、書き綴ったものでした。
九州を離れても、九州関係の集まり,仕事に数多く関わることができたこと,一人でも多くの方に、九州をお伝えし、九州を好きになっていただけたことは、本当に有難く、嬉しく思っております。
ただし、『よかとこ九州』は、弁護士福本悟が執務する『きさらぎ法律事務所』のホームページ内に存在します。
ときに、事務所に見えられる方等から、『違和感』をお聞きすることがあります。
法律問題を抱えられた方に、少しでもお気持ちを楽にしていただきたい,そのお手伝いをさせていただくのが、私どもの職責であります。
本当に、藁をもすがるお気持ちで、相談する場所・相談する機会をお探しになって、たどり着いた法律事務所のホームページに、『「魚がうまい」だの「花がきれい」だの書かれているのは何だ』ということだと思われます。
全くそのとおりです。
もちろん、『よかとこ九州』の掲載を始めとする九州の宣伝(?)は、美しく清らかな景観,雄大な大地を持つ九州,熱い気持ちとやさしい心を持った九州人をお伝えすることで、『きさらぎ法律事務所のホームページをご覧になる方に、少しばかりの力付けができれば…』との願いも含まれています。
『よかとこ九州』をご覧になった方,ご相談者から、ご依頼者になった方より、「力をもらった」,「(解決したら)九州に行ってみたい」と、仰っていただいたこともございます。
様々なご意見ご批判をいただき、これを真摯に受け止めて、法律事務所を必要とされる方の一助となるようお返しすることも、弁護士の務めではあります。
しかし、こうして迷うこと自体、法的サービスの遅れとなりかねないものと反省するこの頃です。
このような考えから、しばらく『よかとこ九州』は、お休みさせていただくことを決めました。
『よかとこ九州』を締める今月、7月といえば、博多祇園山笠です。
今年も行ってきました。
しかも、きさらぎ法律事務所と関係する方とご一緒に。
次回以降、このお話しをアップし、この連載をもって、しばらくのお休みをいただく予定です。
今後とも、九州を、どうぞよろしくお願いします。