3月 九州は、新しい時代を迎えました。

2011年4月4日
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霧島山系新燃岳の噴火活動は、南九州地域の方々の生活への影響が懸念される中、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、東日本大震災となって、主として、東北,北関東地方に、深刻な被害をもたらしました。

日本国中が、厳しい環境にある中、颯爽とは言えませんが、平成23年3月12日、九州新幹線が、全線開通いたしました。

九州の経済,文化,交通の拠点として、また、アジアの玄関として賑わう福岡,九州の真ん中に位置し、真っ赤な情熱を持った『火の国』熊本,シンボル桜島に志を重ね、近代日本の礎を担う人物と、その土壌が多彩な農作物を生む鹿児島が、『さくら』,『みずほ』,『つばめ』によって、一つのレールで結ばれました。

先日、東京新宿の京王百貨店で、『九州大物産展』が開催されました。

九州縦断県都観光ルート協議会では、地元を知るスペシャリストが集めたホットな話題,スポットからグルメまで、一挙紹介した小冊子を配布されました。


旅ぺディア

一方、3月22日には、前宮崎県知事東国原英夫氏が、4月10日投票の東京都知事選挙に、立候補の表明をしました。

そして、3月の九州と言えば、『桜』です。

桜前線は、どこまで北上したでしょうか。

九州各地では、『桜』にちなんだ祭が開催中です。

ちょっと気弱になったかもしれない私たちに、南国九州から、熱い空気が風となり、力を与えてくれると思っています。


東京と福岡2月号

ちなみに、昨年いったん閉店した博多ラーメンの名店『しばらく』が、あの懐かしい西新の地に、3月3日、復活しました。

私事ですが、『しばらく』の復活も、新しい九州,進化する九州にふさわしい、嬉しい出来事でありました。

福岡で司法修習生として暮らした26歳から、通っています。

『ドラマチックゲートウェイ九州』へ、ぜひお越しください。


しばらく

よかとこ九州番外編~少しでも癒しになれば ―こまちと子犬たち―

2011年3月31日
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2011年3月12日、JRグループのダイヤ改正に伴い、九州新幹線が全線開通し、博多・鹿児島中央間が、最速の『みずほ』で、1時間19分で結ばれることになりました。


JR時刻表3月号


『東京と福岡』3月号

『こまち』が出産した二男・三女の子犬たちは、生後1ヶ月を過ぎました。 こんな時期に、不謹慎かとも思われますが、新しい小さな命が成長する姿を、少しでも癒しにしていただければと願い、生後1ヶ月の『こまちっ子』の写真をアップいたしました。


こまちっ子

体重1kgを超え、目が開き、よちよち歩くようになりました。


穏やか長女

イケメン(?)長男

健やか二男

白キャバ(?)二女

伸び伸び三女

母こまち

そろそろ離乳食,にぎやかになるころです。
健やかに成長し、やがて暖かく家族として迎えられることを願うばかりです。

生後1ヶ月を過ぎました

2011年3月29日
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『こまち』が出産した二男・三女の子犬たちは、生後1ヶ月を過ぎました。 こんな時期に、不謹慎かとも思われますが、新しい小さな命が成長する姿を、少しでも癒しにしていただければと願い、生後1ヶ月の『こまちっ子』の写真をアップいたしました。


こまちっ子

体重1kgを超え、目が開き、よちよち歩くようになりました。


穏やか長女

イケメン(?)長男

健やか二男

白キャバ(?)二女

伸び伸び三女

母こまち

そろそろ離乳食,にぎやかになるころです。
健やかに成長し、やがて暖かく家族として迎えられることを願うばかりです。

九州Jリーグ5クラブによる東日本大震災被災地支援活動が行なわれています。

2011年3月28日
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3月11日発生した東北地方太平洋沖地震は、東北各地に甚大な被害をもたらし、被災された方には、心よりお見舞を申し上げます。

3月5日、各地でJリーグの2011年シーズンが開幕されました。

九州には、アビスパ福岡,ギラヴァンツ北九州,サガン鳥栖,ロアッソ熊本,大分トリニータの5チームが、J1,J2に所属しております。

大震災の一週間前、晴天のレベルファイブスタジアムで、5年振りに、J1でのシーズンをホームで迎えたアビスパ福岡を応援した後、時間が止まったかに感じました。


レベスタ

しかし、九州のJリーグ5クラブは、被災地支援活動として、チャリティマッチ,トレーニングマッチにおける募金活動を実施する等、被害に遭われた方々の一助となり、また、力を与える行動を執られているのです。

『九州だJ!』東日本大震災被災地支援活動についてのお知らせ,特に、サッカーの試合に関する案内は、九州J5チームのホームページに、随時掲載されるとのことです。

離れていても、心は一つ、九州は、熱い応援を続けるでしょう。

福岡博多の屋台のおはなし(1)

2011年3月14日
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『よかとこ九州』を本格的に始めて1年。

つたない話題にお付き合いくださり、有難うございます。

このあたりで、『屋台』に突入させていただきます。

福岡の風物詩『屋台』についてしゃべり出すと、止まらなくなり、また、なかなか本題,つまり、『どの屋台が良いか』に進まない恐れがあります。

そこで、今回は、最初から、『核心』に入ります。

屋台の起源,歴史,数,場所,決まり,将来等々については、今後、折に触れて、福本なりのお話をさせてください。

福本悟が、福岡市内に宿泊する際、必ず行く屋台があります。

その名は、『しんきろう』。

福岡天神の中心を通る渡辺通り,博多大丸前に出ているブルーの暖簾の屋台です。

暖簾

調理場

福岡の屋台は、『味,料金,大将の人柄で持つ』と言われます。

『しんきろう』は、やがて20年近くを迎えますが、大将(『店主』のことを、福岡では『大将』と呼びます)は、その前、天神赤煉瓦文化館(旧歴史資料館)前に出店する『ともちゃん』で修業をされ、『しんきろうのラーメン』を考案されました。

私は、しんきろう出店当時からの常連です。

大将はじめ、スタッフは、何年経っても、実に若々しく、爽やかです。

そして、『しんきろう』は、もちろん、ラーメンが最高です。

ラーメンは、人それぞれ好みがありますし、大将は、おそらく他店との比較を好まないと思われます。

しかし、私は、常々『世界一のラーメン』と放言しています。

ラーメン

福本的には、福岡博多には、長浜系と、『それ以外』のラーメンがあると思っています。

『しばらく』,『ふくちゃんラーメン』や、『ともちゃん』,『とんきちグループ』等の伝統的屋台系と、かつて、『一一戦争』と言われた『一蘭』,『一風堂』,そして、次々に生まれる新興ラーメンに分けるとすると、『しんきろう』は、いずれとも言い難い,まさに、『しんきろう』なのです。

博多の屋台には、古くは、『ラーメン』,『焼鳥』,『おでん』が、『三種の神器』と称されておりました。

しんきろうは、天神屋台の中では、メニューの種類こそ少なめですが、味はどれも美味しく、最高です。

その中でも、三種の神器と言うべきものは、ラーメンの他、『トマト』,『さがりステーキ』だと思います。

タンも、サガリも、もちろん国産和牛で、やわらかくて、とてもジューシーです。

料金表が掲示されていることはもちろんです。

長年通い続け、ようやく案内することの許可をいただきました。

いくら文章で説明しても、全然美味しくありません。

ぜひ、福岡へお越しになり、屋台へ、そして、『しんきろう』へ、足を運ばれることを、お勧めします。

品ケース

サガリ