『こまち』が子犬を5頭出産しました。
2011年3月1日
きさらぎ法律事務所ホームページの左上にある小さな画像に、ときどき登場する犬がいます。
この犬は、福本家で生活するキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの『こまち』(2008年4月18日生)です。
『こまち』は、2008年8月、九州ご出身の友人であり、ブリーダーの方から譲受けた現在2歳10ヶ月の女の子です。
その『こまち』は、2011年2月(きさらぎ)21日、子犬を5頭出産しました。
生まれたて |
同日夜 |
出産時、いずれも200g台の二男三女は、母親こまちの母乳で、すくすくと育っております。
これが、翌日2月22日に撮影した子犬たちです。
今後も時々、こまちと子犬達の成長と近況をお届けします。
よかとこ九州番外編~ブレイクタイム~ ―こまちと子犬たち―
きさらぎ法律事務所ホームページの左上にある小さな画像に、ときどき登場する犬がいます。
この犬は、福本家で生活するキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの『こまち』(2008年4月18日生)です。
『こまち』は、2008年8月、九州ご出身の友人であり、ブリーダーの方から譲受けた現在2歳10ヶ月の女の子です。
その『こまち』は、2011年2月(きさらぎ)21日、子犬を5頭出産しました。
生まれたて |
同日夜 |
出産時、いずれも200g台の二男三女は、母親こまちの母乳で、すくすくと育っております。
これが、翌日2月22日に撮影した子犬たちです。
今後も時々、こまちと子犬達の成長と近況をお届けします。
春のお祭りは、物産展に続きます。
2011年2月21日
きさらぎ法律事務所のある東京都新宿区新宿には、伊勢丹新宿本店があります。
実は、『よかとこ九州』でよく出てくる福岡市天神にある『岩田屋さん』は、館内の雰囲気,案内放送まで、伊勢丹とよく似ているのです。
この伊勢丹府中店(東京都府中市)で、先日、九州物産展が開催されました。
目玉は、福岡市の洋菓子店『フランス菓子16区』の『ダックワーズ』です。
ダックワーズは、現代の名工と称えられるオーナーシェフが、パリ16区の菓子店『ARTHUR』のシェフ時代に考案された新感覚の洋菓子です。
和の老舗が『石村萬盛堂』さんなら、新しい洋の感覚を広めたのは、『フランス菓子16区』さんと言えるでしょう。
ダックワーズのパリッと焼けた表面と、ふわっと広がるアーモンドの香り、幸せを感じます。
福岡市中央区薬院の本店で、よく並んで購入したものでした。
この伊勢丹府中店の九州物産展には、明石屋さんの『かるかん』も、出店されておりました。
スマイルコンシェルジュたきれいこさんお勧めの鹿児島を感じさせてくれる味です。
さて、伊勢丹新宿本店では、2月21日まで、北海道物産展が開催されております。
北海道物産展での目玉は、これまた福本悟の大切な友人、カマンベールの老舗『クレイル』のイケメン営業部長でもあり、取締役でもある西村公太氏が連れて来たクレイルのチーズ達です。
クレイルのチーズについては、先にご案内したとおりです(『北海道のチーズ職人が、新宿にやってきます。』)。
クレイルのチーズたちの魅力もさることながら、西村さんの笑顔,人柄は、周囲に幸せをもたらします。
クレイルの生きたカマンベールチーズの中では、特に、『カレ』と『ロワレ』の味比べが楽しみでした。
どちらのチーズも、独特の風味とコク,うまみがありますが、西村さんが研究を重ね、試行錯誤の結果、特に『ロワレ』は、ジャムとの相性が抜群であることに気付かれたそうです。
そこで、『ロワレ』は、装いも新たに、『ジャムの魔法』という名前に生まれ変わり、今回の物産展では、赤いパッケージで登場しております。
ジャムの魔法
そして今回、待望のクレイルのスイーツが登場しておりました。
1日限定10箱のチーズケーキ『ガトーフロマージュ』です。
きさらぎ法律事務所のため、貴重な御品を取り置きしてくださいました。
保存料・着色料なしの、全て手作りの『生きた洋菓子』です。
クレイルならではのチーズのコク,こんがりときつね色に焼けた表面に、どっしりとした姿,そして、レモンの風味が印象的な職人の味です。
ガトーフロマージュ
西村さん、いつも有難うございます。
物産展の時期は、特に日本の四季を感じるときでもあります。
今、まさに春が到来する感があります。
2月,九州は、春のお祭りが始まります。
2011年2月13日
2月3日は、節分。
節分の翌日は、もう立春で、暦の上では春を迎えます。
皆さんは、節分の豆まきをされましたか。
きさらぎ法律事務所でも、『鬼は外,福は内』をやりました。
福豆
福本悟が毎年祈願に詣でる櫛田神社では、
2月3日、正門から本殿に向かう鳥居に、
日本一大きいと言われる『おたふく面』が登場します。
この『おたふく面』を通ると、
「厄除け祈願が成就する」と言われます。
境内では、今年も仮装する人々,出店が並び、
春のお祭りムードが盛り上がったそうです。
開運キーホルダー
叶守
さて、『2月』は、酒好きには待ちに待った『お祭り』が到来する季節です。
そう、各酒造が、酒蔵開きを行ない、美味しいお酒が振る舞われるからです。
詳しくは、各県の酒造組合にお問い合わせされるとよいでしょう。
九州の『お酒』といえば、やはり『焼酎』です。
初めて九州で暮らしたとき、『酒』を注文したら、『焼酎』が出されて、驚いた経験があります。
以来、すっかり焼酎に魅了されました。
それから30年近い年月が経ちますが、毎日、九州の焼酎を家で飲んでおります。
ただし、最近は九州でも、焼酎以外のアルコールが登場し、注目されているようです。
特に、日本一の苺『あまおう』を擁する福岡県は、柿や巨峰の産地でもあり、『あまおうワイン』,『柿ワイン』等が、人気を博しているとお聞きしました。
先日、江東区豊洲にある『アーバンドックららぽーと豊洲』内で、『とっておきの逸品フェア』が開催され、これら『お酒』も出展されました。
この様子は、関東地区のテレビニュースでも放映されました。
これがパンフレットです。
『お酒』以外にも、逸品揃いでした。
春を告げる『とっておきの逸品フェア』,出展の御品については、福岡県商工会連合会,または、東京福岡県人会にお問い合わせください。
きっと、『春の九州』を実感されると思います。
1月,大宰府で春を感じましょう。
2011年2月4日
福岡県太宰府市は、古くから『アジアの玄関口』とされ、素晴らしい歴史・文化遺産が点在しています。
大宰府は、もともとは、7世紀後半に、九州に設置された地方行政機関ですが、天智天皇の663年に、大和朝廷が、朝鮮半島白村江の戦いで敗れた後、大陸へ向けた外交と、軍事防衛の中心として、強力な権限を与えられた『政庁』となりました。
大宰府政庁が置かれた現在の太宰府市には、国宝と指定された日本最古の梵鐘を伝える『観世音寺』,国内4番目の国立博物館として、満5年を迎え、多くの国宝を収蔵した『九州国立博物館』など、多くの見どころがあります。
それでも、大宰府といえば『天満宮』,天満宮といえば『管公』,管公といえば『梅』と連想されるほど、太宰府天満宮と梅,そして菅原道真公との関係は、深いものがあります。
菅原道真公は、平安前期の学者・政治家で、清らかな誠心を持った秀才で、こよなく梅を愛していたそうです。
この菅原道真公が、権力者たちの陰謀に巻き込まれ、太宰府へ左遷され、失意のまま配所で生涯を終えたことから、話は始まります。
管公は、管公の遺骸を乗せた車を引く牛が、伏して動かなくなった場所に、葬られました。
そして、その地に社殿が建立され、これが後に、『太宰府天満宮』となったのです。
大宰府天満宮は、管公を祭神とし、以来、『学問の神』,『至誠の神』として崇敬を集め、新年1月ともなれば、受験生の姿を多く見ることができます。
東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ』
本殿の右側で、枝を伸ばす梅の木があります。
菅原道真公を慕い、一夜にして、京の都から飛来してきたという伝承の御神木。
これが、『飛梅』です。
今も飛梅は、太宰府天満宮に咲く200種約6000本の梅の木の中で、最も早く清香を咲かせるのです。
1月も後半になると、飛梅は、乳白色の花を咲かせます。
「春はもうそこまで」と感じるときです。
また、太宰府天満宮のいたるところで、『神牛』を目にすることができます。
これは、管公が、845年乙丑歳の誕生であり、先にご説明した本殿建立の聖地が、牛との神縁によることに由来します。
『神牛の頭を撫でると知恵がつく』という信仰も、管公ならではのものでしょう。
そして、管公と梅で忘れてはならない逸品が、『梅ヶ枝餅』です。
大宰府天満宮に向かう参道のあちこちの茶店,土産店で、あつあつの梅ヶ枝餅が販売されています。
配所で、寂しい日々を送る管公を慰めるため、老女が、1つ梅の枝を添えて、餅を差し上げたことが起源とされるようです。
神牛
大宰府観光協会発行のパンフレットには、丁寧な大宰府観光マップがあります。
門前町
マップ
新春の大宰府へ、春を感じに行ってみませんか。