灯台下暗し

2015年2月17日
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 経営破綻が報じられた後、初めてスカイマーク便に搭乗しました。搭乗便は満席でした。 
とても気に入っていたA330型は、もう使用されなくなりました。そのため機材のやりくりで、いくらか欠航が出ているようです。

福岡と新千歳によく行き来する私は、スカイマークは昔からよく利用していました。
写真 1
初期のころは、ボーイング767型が飛行しておりました。
この機種に、『シグナスクラス』と言う座席がありまして、名前を呼ばれてサービスを受けたことがあります。

もちろん私は、JAL ANAのファーストクラスやプレミアムクラスとは無縁です。
ある一時期、スカイマークは、羽田と関西空港の間に、JALとの共同運航便がありました。

関空の搭乗口に、JALの制服を着用した係員が居たことが不思議な感じでした。今後、共同運航により、こんな風景がみられるのでしょうか?

また、数年前、たまたま新千歳からの帰路、かなり空席があった日で、いちばん前の『1C』の座席に座っていたとき、CAさんから、「いつも当社便をご利用なさっておりますね。ありがとうございます。」と言われたことが忘れられません。

たぶん、それらしい搭乗客を見つけて、テキトーに声掛けしたのでしょう。

そんな思い出があるスカイマークですが、今日は機内放送で、民事再生法の申請をして、皆様にご心配をおかけしましたとお詫びのアナウンスがありました
。CAさんは、これまでよりも何か明るい感じがしました。CAどうし談笑している姿を見てしまいました。

最近持ち株のほとんどを、上場廃止とされる前に売却した前代表取締役時代には、きっと社内の空気は良くなかったのでは?
と思ってしまうくらい、『いい感じ』でした。
写真 2
スカイマークの機内誌をめくってみたら、東京の温浴施設というコーナーで、なんと私が以前住んでいた街にある日帰り温泉が案内されていました。

この温浴施設は、地下1700メートルから汲み上げた天然温泉であります。しかも、ナノ水というナノレベルの波長で、水分子が振動しているきめ細かな水を使用しているので、湯上り直後は肌がモチモチで、湯冷めしにくい効能があるとされます。今でも同じ自治体に住んでいるので、この温泉の前はたまに通るのですが、入館したことはなかったです。 
 実は、羽田空港から福岡空港に向かう便は、羽田空港の出発滑走路によっては、我が家の真上を飛行するのです。
離陸後6分です。晴れて空気が澄んだ日は、下から飛行機が見えます。

なんか灯台下暗しですね。これもスカイマークの縁でしょうか。 
 ただし、経営難とは言え、スカイマークのCAさんのあのコスチュームというのか制服、あれはセンスないですね。

あれなら以前着用していたジャンパー様のほうがまだましと思います。

たぶん最近、こんな意見が出ていると思います。
私は、最近の風潮にかかわりなく、ずっと前からそう思っていたので誤解なきようお願いします。


機内放送でもありましたが、再生を期待しております。頑張れスカイマーク!